【ペット】2020年の飼い主の義務を果たしてきた
你好。
年に一度の狂犬病ワクチンと混合ワクチンを
春節休みが明ける前に済ませました。
ついでに愛猫はマイクロチップも装着。
海外でペットと暮らす人にとっての【便利】と【安心】に上海で出会いました。
お世話になった病院はこちら
申普宠物医院(徐家汇路店)
上海市黄浦区徐家汇路565号
24時間診療
中国語、英語、日本語対応可
(日本語は日本語対応スタッフ出勤時のみ)
トリミングサービスあり
ペットパスポートの存在
それがこちら。
毎年の狂犬病ワクチン、混合ワクチンの接種記録を残してくれるもの。
発行代20元がかかります。
ワクチン接種の日時を記入してくれて、ワクチン類には製造番号があるので、その製造番号入りのシールを貼ってくれます。
マイクロチップを装着すればそのナンバーも記録してくれます。
この記録は中国から他国へ犬を輸出する際の公的な記録として利用できるものです。
ここの病院は輸出の際の検査や手続きのサポートも行なっているとのこと。
中国では認定病院で狂犬病ワクチン接種を受けないと、輸出の際の記録として認定されないとのこと…要注意ですね。
日本の場合は毎年接種する度に、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの製造番号入りシールを貼ってくれた書類を別々に発行してくれます。
飼い主としての義務を果たした証拠の書類になるのですが、毎年2枚ずつ増えていくし、必要な際に持ち出すとかさばるもので…。
このペットパスポートは飼い主的にずっと痒かった所に手が届くシステム!感激!
また来年もペットパスポートを持ってこの病院に行けば、追記してくれます。
それ以外の通院の際にはカルテナンバーが記載されたカードをもらいます。
次回以降はこれを受付で出せば、通院歴や治療歴などが確認できる仕組み。
春節休み中に通院したけれど
この時期なので入り口の手すりはこまめにアルコール消毒され、院内も清潔感があり安心。
春節休み明けには混むかなと思い、休み明け前にお世話になりました。
愛犬:狂犬病ワクチン、8種混合ワクチン
愛猫:3種混合ワクチン(2回目)、マイクロチップ装着
狂犬病ワクチン:70元(約1099円)
犬8種混合ワクチン:145元(約2276円)
猫3種混合ワクチン:105元(約1648円)
※ブログ更新時のレートで計算※
注射単体の値段で見れば狂犬病ワクチンは日本の半額以下、混合ワクチンに関しては3分の1以下。(日本も病院により値段が違うため、あくまで私の感覚です。)
今回装着してもらったマイクロチップの値段を忘れてしまったのですが、日本円で5000円程度だったなと記憶しています。
※日本は市区町村が行う狂犬病ワクチン注射だと、注射単体なら3000円程度ですが、その際に愛玩犬の登録や鑑札の発行代も取られるのでまとめたら1万程度はかかる感じだったかなと。※
その日は男性の獣医さん、女性の看護師さんでしたが、どちらの方もとても優しく、流れもスムーズで安心感のある先生方。
お陰様で無事に今年の飼い主の義務を果たすことができました。
犬くん、猫ちゃんはよく頑張りました!
動物病院選びも楽じゃない
上海に来てから一度、入国後の接種リミットがあったため急ぎで実家近くの動物病院にお世話になったのですが、様々な違いに少々カルチャーショックを受けていました。
今までと変わらないなという感覚でお世話になれる病院がある安心感。
レントゲン、CT、MRIなども完備しており、24時間診療。
日本語で対応してくださる方が勤務されているというのも本当に心強いです。
何かあった時のために、近所の病院と、24時間対応の病院にかかりつけ病院としてお世話になりたいと思っていたので有難い限り。
国が違えば、動物病院の施設環境や治療方針はもちろん、愛玩犬の社会の中での位置付けも変わってきます。
上海でペットと暮らしていく上での飼い主の義務やルールについてもこれから色々と知っていこうと思います。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました^^
私もいつも参考にさせて頂いております♪