【手続き】国際結婚への道−その1「中国で先に結婚するための準備」
你好。
今年の前半でパートナーのメガネくん(中国人)との入籍を両国で完了させるべく、各所への確認作業の真っ最中。
覚書も兼ねて、進捗や手順をまとめていきたいと思います。
1月に記念の写真を京都で撮ってきました。
国際結婚の鉄則
基本的に両国で婚姻の手続きを済ませる必要があります。
ということで、面倒な作業や必要書類も2倍。
ちなみに中国は男性が22歳、女性が20歳になると結婚が可能。
手続きの順番
我が家は、中国で入籍後、日本での入籍で考えています。
なぜ中国で先に入籍をした方が良いかというのは様々な理由があるらしい…
(国際結婚に関するサイトを拝見すると中国が先!をオススメしているところがとても多かったので。)
一番大きな理由としては中国で生活する際には必要になる「結婚証」が手に入るから。
パスポートサイズの結婚証。
中国で保険に入ったり、家を買ったり、様々なシーンで身分証として利用できたり必要になるらしい。
日本で先に入籍した場合、中国大使館で日本での婚姻を報告する手続き自体がないため、結婚証がもらえないんだとか。
中国に提出する書類
私が準備
上海で婚姻要件具備証明書を取得するのに必要な書類
- 3ヶ月以内に発行された戸籍謄本の原本
- 申請者(日本人)のパスポート原本
- 結婚相手(中国人)のパスポート又は居民身分証の原本
- 手数料(70元。新年度に変更になる可能性あり)
- 婚姻要件具備証明書の内容を中国語に翻訳した書類
- パスポート
本来は婚姻要件具備証明書(以下、独身証明書)は日本の法務局で取得後、外務省と中国大使館の認証印が必要。
在上海領事館では認証印を押してもらうことは不可とのことだったので、上海で独身証明書を取得後に日本で2つの認証印を貰わなければいけないかを上海市に確認中。
この時期に日本に帰って隔離されて、上海に帰ってきてまた隔離されると計1ヶ月も隔離されることになる…時間のロスが大きすぎる…。
戸籍謄本取得が…少々面倒…
在上海日本領事館では取得不可!自分の本籍地の役所か、マイナンバーカードか住基ネットカードがあればコンビニでも取得可能。
地元の役所に電話で確認したところ、海外からの請求ももちろん可能だが、為替の計算や差額分を切手にしたり…とかお互い超絶面倒なので、委任状で日本にいる人に郵送で取得してもらった方が絶対楽だ!とアドバイスいただいたので、その方法で取得予定。
メガネくんが準備
- 居民戸口簿
- 居民身分証
- パスポート
現在分かっている準備の流れ
- 日本に居る親戚に戸籍謄本取得のための委任状を作成し、郵送
- 親戚が私の本籍地に郵送で戸籍謄本取得の請求をし、受け取ってもらう
- 親戚から戸籍謄本を上海に送ってもらう
- 戸籍謄本を持って3ヶ月以内に在上海日本領事館に独身証明書を交付してもらいに行く
- メガネくんに独身証明書の内容を中国語にした書類を作ってもらう
- 上海市に提出、結婚証をもらいに行く
※独身証明書に外務省と大使館の認証印が必要になった場合、この流れは全部崩れる…
OH…面倒…
まとめていただけで、意欲が遠のく…段階踏みまくり…
日本と上海を行き来する際の時間とリスクを避けるために書類だけ日中間を移動させまくっても、今年の前半に完了させるのは難しいのかもしれない。。
今年は3月から5月の間に日本で免許の更新をしなければいけなかった。
けれど様々な要因で難しいため日本の警察の免許更新課的なところに確認したら、通常の失効手続きを取れば大丈夫と教えてもらったので期限内での更新は諦めたばかり。
独身証明書に日本での2つの認証印が必要と言われたら詰みますね…( ^ω^ )
上海市に問い合わせ中ですが、担当者毎に言うこと違うあるあるが発生しないように願うばかりです…。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました^^
私もいつも参考にさせて頂いております♪